ハーブ(薬用植物)と仲良くなるためにーハーブバス

ハーブバスという方法は、ハーブを育てている方はぜひとも活用してほしい方法のひとつです。

「お風呂にハーブを入れるだけ。」そう一言でいってしまえばそれだけなのですが、バスタイムの意義、バスタイムは全身を使っていること、ほぼ毎日バスタイムを有していること、を考えると、健康管理、美容ケアにこのバスタイムを有効に使わない手はないのです。

セルフマッサージやハーブティーを飲むことが習慣になっていない人は多いですが、入浴するという行為は、ほとんどの方が習慣になっていると思います。

そこにハーブを利用するだけのことなので、もしかしたらハーブティーを飲んだりセルフマッサージすることより、実践しやすいハーブ療法かもしれません。

そしてハーブを贅沢にたっぷり使えば、よりリッチなハーブバスになります。

剪定や整理を兼ねてたくさん収穫したハーブは、ハーブバスに使えます。

ハーブティー同様、ハーブバスを存分に楽しむことができるのは、ハーブ栽培している人の特権ですね。

ただとても有益なハーブバスも、効果的かつ快適に楽しむためのコツがいくつかあります。過去の失敗談も交えて紹介します。

バスハーブの作り方のコツ

浴槽に入れるハーブをバスハーブと呼んでいますが、バスハーブの作り方にもいくつかコツがあります。

ハーブの量はフレッシュだとひとつかみ、ふたつかみほど。ドライの場合は10gくらいを使用しています。

コツ① 大きめの不織布やネットを用意する。

よくハーブを麻紐などで縛り、そのまま浴槽に浮かべている写真を見かけますが、見た目はとてもいいのですが、少し難点があります。途中でハーブがばらけてしまったり、枝から葉がとれてしまったり、ハーブについていた小さな虫がお湯に浮かんできたり・・・(どれも実体験です・・・)。こうなると入浴後の掃除がとても大変ですし、次の人がお風呂に入る時も不快な思いをさせてしまいます。リラックス感味わっているときにぷかぷか虫が浮いているのもいやですよね・・・・

まとまりがよくなるように、かつハーブの成分が抽出しやすいようにハーブが泳げる余裕があるように、大きめの不織布やネットを活用するといいでしょう。見た目はいまいちですが、実用的です。もちろん、ネットに入れる前にハーブは洗って土や虫、ごみは落としておきましょうね。

コツ② 長い茎は5~10センチくらいにカットしておく。太い枝はなるべくいれず、葉だけ枝から採っておく。

長い茎や太い枝は、不織布やネットを破いてしまったり、入浴中体に当たって痛い思いをすることもあります。ハサミで切れる硬さのものは5~10センチにカットして不織布にいれ、ハサミで切れないような硬い枝は入れない方が無難です。

コツ③ 柑橘の皮は入れすぎない。

ミカンや柚子など、香りや薬効を期待してお風呂にいれるのはいいのですが、たくさんいれすぎると皮膚に刺激を与えることもあります。入れすぎに注意しましょう。我が家では、柑橘類の皮をお風呂にいれるときは一掴み~二掴み程度にしています。

バスハーブの使い方

上記のコツを参考にして作ったバスハーブを、そのまま浴槽にいれるのは大変もったいないです。

ハーブティーを思い浮かべると、熱湯で水溶性の成分を抽出していますよね?

浴槽の38~42度の温度ではあまりハーブの有効成分の抽出は期待できません。

作成したバスハーブを大きめのボウルに入れ、その中に熱湯を注ぎます。(800~1000ccほど)

そのまま10分ほど放置し、10分後にそのボウルの中身をそのまま浴槽に入れます。

ハーブの水溶性有効成分がしっかり抽出された浸出液を浴槽にいれることによって、入浴中に全身でそれらを吸収することができます。お肌もとてもしっとりしますよ。

少しアトピー体質である長男に、セイタカアワダチソウのでバスハーブを作り、この方法で入浴したところ、随分と肌荒れ、乾燥、痒みが抑えられました。

カモミール、ラベンダー、ローズマリー、ミント・・・・季節のハーブやお庭の収穫を兼ねてバスハーブを楽しんでいます。(もちろんドライハーブでも楽しめます。)

ぜひいろいろなハーブで楽しんでみてください。

 

 

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