夏はあの赤いハーブでスキンケア

毎日蒸し暑く、汗ばむ季節になりました。この季節にスキンケアで使いたいハーブはたくさんありますが、今日はその中のひとつ、「ローゼル(ハイビスカス)」について書きたいと思います。ハイビスカスといえば南国を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。でもあのハイビスカスは観賞用のもので、植物療法で使用するハイビスカスはローゼルと呼ばれている食用のものを使用します。赤い酸味のあるハーブティーで有名ですね。

金メダリストが愛飲していたハイビスカスティー

東京オリンピックのマラソン競技で金メダリストを獲得したエチオピア のアベベ ・ ビキラ選手 は、スポーツドリンクとして ハイビスカスティーを利用していたそうです。当時「あの金メダリストが飲んでいた赤い飲み物はなんだ!?」と話題になったそうですね。

ハイビスカスティーはクエン酸、ビタミンCが豊富で疲労回復効果も抜群。マラソン選手が愛飲するのも納得できます。独特の酸味はオレンジジュースやマンゴージュース、カルピスなどで割ると飲みやすくなります。またきれいな赤色は見た目にも美しく、お客様をもてなすウエルカムドリンクとしても活用できますね。

汗ばむ季節のスキンケアに

このハイビスカスはティーとして楽しむだけでなく、夏のスキンケアにも活用できるのです。過去になんどもこのハイビスカスを利用したハンドメイドコスメワークショップを行いましたが、毎回大好評でリピート続出なんです。ハイビスカスの浸出液はpHが低いので敏感肌の人には向かない・・・本にはよくこう書かれています。ところが、、、、です。ワークショップ参加者のK様はお肌も弱く、アトピー体質。でもこのハイビスカスローションはとってもいい!リピートしたい!とのご感想をくださいました。やはり、pHが低いからお肌の弱い人はNGとひとくくりにするのではなく、ひとりひとりの肌質や体質をみていくことが大切ですね。

K様は敏感肌ですが汗かきです。敏感肌の人だって汗はかきます。汗をかくと人のお肌はどうなるかというと、健康的な弱酸性の皮脂膜の働きが汗によって弱まります。するとあせもなどの肌トラブルが起こりやすくなったり、気温があがることで皮脂腺の働きが活発になり、皮脂分泌過剰によりニキビなどが発生しやすくなります。そこで低pHのハイビスカスローションの出番ですね~。汗をたくさんかくことにより、pHバランスが崩しやすい人にはとっても相性がいいようです。またハイビスカスリーフには粘液質もあり、保湿作用も。汗をかいているから気づきにくいですが、紫外線をたくさんあびる季節は細胞レベルで乾燥が起こってます。冬の乾燥ケアとは違い、さっぱりとしたローションを使用しながらひそかに保湿ができるのもハイビスカスローションの特徴です。

ハイビスカスローションが合わない方もいるので注意してくださいね

もちろん万人に効果があるわけではありません。残念ながら過去には、ワークショップに参加したもののハイビスカスローションが合わない・・・という方も数名いらっしゃいました。その方たちには共通点らしきものがあって、「あまり汗をかかない」「クーラーのきいたオフィスで働いている」といった項目がありました。

それ以外にも合う、合わないの要件はあると思いますが、「ハイビスカスローションはビタミンC,クエン酸がたっぷり入っている」ということを踏まえて使用するようにしてくださいね。今年もワークショップ行います!詳細またまた改めて掲載いたします。

こんなワイン色のローションです!↓

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