お料理が美味しくなるハーブオイルを作ろう!

皆さん、ハーブオイルは作ったことありますか?ワークショップをしていて、意外に作ったことない方多いことに気づきます。とっても簡単なんですけどね。だから講習会やワークショップでは「いいお土産ができたわ♪」と喜ばれます。

ヨーロッパでは昔からバジルやローズマリー、タイムなどをオリーブ油に漬けて料理に利用しています。イタリア料理屋さんなどでもよく見かけますよね。 これらのハーブに含まれている精油成分(香り)やその他の有効成分がゆっくりゆっくりとオイルに移ってきます。ハーブと時間が作る風味豊かなハーブオイル。これからハーブがぐんぐん育つ季節です。ハーブの使い方のひとつにハーブオイルも加えてみましょう。

定番のハーブオイル「ガリゴールド」

レストランの調理場で「ガリゴールド」と呼ばれているもの、ご存知ですか?
あれはサラダ油の中にガーリックを数週間浸け込んだものです。学生時代、イタリア料理屋さんでアルバイトしていたとき、「あのオイルがあるからパスタが美味しくなるんだわ。魔法のオイルだわ。」とひそかに思っていたのですが・・・。あのお店で使っているオイルも自宅で簡単に作れます。生のニンニクを丸ごと油に漬け込むだけ。たったこれだけだったんですね。

私はオリーブ油に浸けけ込みます。ただしばらく日が経つと、ニンニクの水分が容器の下の方にたまってくるので、上層部のオイルだけを別の容器に移してください。この手間を省くと、最悪の場合かびが発生してしまうことも。簡単だけど、美味しいオイルをつくるためにはここがポイントです。乾燥ガーリックを使用した場合はそのままでも大丈夫です。

ラー油も定番のハーブオイル

ゴマ油に唐辛子を漬け込んだものがラー油。これも定番のハーブオイルになります。 これも家庭で簡単に作れますよね!
色と辛みがしっかりついたら出来上がりです。私は少量でもパンチのきいた辛い辛いラー油が好きなので、唐辛子は多めで輪切りにしてつくります。

自分の好みで作るオリジナルハーブオイル

定番のハーブオイルと同じ作り方で、自分の好きなを作ることができます。ローズマリー、タイム、バジルなどはよく使用されますが、ほかにもマジョラムやミント、フェンネル、セージ・・・様々なハーブが使えます。個人的にはミントオイルに注目しています。

以前取引先の方とフランス料理屋に行ったとき、揚げ物にとっても爽やかなミント風味のオイルとレモン果汁がかけられていて、それらがなければただのから揚げ・・・・と思えるものが、とってもおいしいお料理に変身していました。もちろん添えられたお野菜や盛り付けが素敵だったこともあるのですが、ソースが命といわれるフレンチで、凝ったソースだけでなくミント風味のハーブオイルがソース代わりになるんだなぁと感動したのです。

それからいろんなミントで試してるのですが、あのミントオイルはいまだ再現できず・・・。ミントも様々な種類があるのでまだまだ研究しようと思っています。それからフェンネルやディルなどセリ科のハーブを加えたハーブオイルはドレッシングやマリネに使うといつもの味がぐんとおしゃれに美味しくなります。お酢との相性がいいんだと思います。

ハーブをオイルに浸けるだけで、お料理が美味しく楽しくなるハーブオイル。ぜひいろんなハーブオイルを楽しんでみてください。

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